つながらない電話ばかり出てくる夢

問題なくかかった電話は覚えられていません。夢に残るのは、押せない番号、消えた電波、何も話さない相手のほうです。新しい世代の項目でありながら読みは早くに定まっていて、その中身と、相手が誰だったかの重みを見ていきます。

今では多くの動物より頻繁に電話が報告されます。夢の辞書にこれほど速く入り込んだ物はほかになく、そのぶん材料も身の回りにあふれています。眠っているあいだに届く通知、身構えていた着信、返さないままの連絡。どれからでも絵は作れますし、それ以上の意味がない夜も珍しくありません。

相手のほうが端末より重い

解釈者は端末より相手を重く見ます。亡くなった人からの電話はよくある報告で、多くの場合は怖いものではなく、頭の中で会話が続いているだけと広く理解されています。伝言としては扱われません。仲たがいしたままの相手からの電話は、その沈黙の状態に照らして読まれます。知らない番号にはこの系統で最も古い読みがあり、種類の定まらない知らせとされますが、何の知らせだったかが分かることはまずありません。

通じないときの数え方

受話器は人とのつながりの代わりに立ち、夢はたいてい、通じないほうの連絡を扱います。問題なくかかった電話が覚えられていないのも、そのためです。

  • かけられない電話。番号が押せず、押しても違う数字が出てきます。急いでいるのに動けない状態とされ、声を出そうとして出ない古い夢と近い位置にあります。
  • 圏外。孤立として読まれ、特に周りの全員がつながって見える型で強く出ます。電波の表示だけを何度も確かめる場面まで覚えている人もいます。
  • 間に合わずに切れる着信。差し出されたものを取り損ねる絵として伝えられてきました。
  • 何も話さない相手。報告の中でも不気味さの強い型で、まだ正体の分からないものからの接近と読まれます。
  • 鳴りやまない呼び出し音。応じずにいる求めに重ねられます。

端末そのものが壊れる型

画面が割れている、電池が切れる、手から滑り落ちる。連絡そのものではなく、連絡を保つ手立ての側が損なわれた絵として読まれ、人との行き来が細くなっていた頃合いに多く語られます。同じ端末でも、仕事が電話で来る人にとっては務めであり、家族と遠く離れて暮らす人にとっては唯一の糸です。知らない着信音が鳴り続ける型も報告され、音そのものが眠りの途中で実際に届いていた場合もあります。夜に出てくる電話がどちらだったかは、持ち主にしか分かりません。

よくある質問

夢の中で番号がうまく押せないのはよくあることですか?
最も多く語られる型の一つです。伝統的には、急いでいるのに動けない状態の絵として読まれ、声が出ない夢や足が動かない夢と同じ仲間に置かれます。眠りの中では細かい手順がうまく組み立たないという説明もよく添えられます。
誰もいないのに電話が鳴り続ける夢はどう読まれますか?
応じずにいる求めとして扱われることが多い型です。返していない連絡や、引き受けたくない用事と重ねられます。目覚まし音や着信音が眠りの途中で届いて、そのまま夢に入り込んだという説明も同じくらいよくあります。

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