2026年10月の子(ねずみ)の運勢

戌(いぬ)の月は10月8日に始まり、11月6日まで続きます。子(ねずみ)にとってはふつうの月で、暦のうえに味方も敵もいません。ここまで衝突の年を過ごしてきたあなたには、ありがたい知らせです。午(うま)は十二支の輪であなたの干支の真向かいにあり、中国占星術ではこれを「衝突」と呼びます。この年はあなたに、落ち着かなさと、途中で止まる予定をもたらしがちです。戌(いぬ)の月は、劇的なことを何も求めません。仕事を終わらせ、身のまわりをすっきりさせて、力を温存するのにいい時期です。12月7日には、あなた自身の子(ねずみ)の月が、衝突の年の終盤に始まるからです。

今月のひと目まとめ

中国暦の月
戌(いぬ)の月 10月8日 - 11月6日
あなたの干支とこの月
ふつうの月 この月を受け持つ干支とあなたの干支には特別な関係がないので、どう過ごすかは自分の選び方しだいです。
あなたの干支と午(うま)年
衝突 あなたの干支は十二支の輪で午(うま)の真向かいにあり、伝統のなかでいちばん鋭い組み合わせです。
相性のいい日
気をつけたい日

伝統的な暦では、毎日が十二支のどれかの動物に当てられていて、十二日ごとにひと巡りします。相性のいい日は、あなたの干支と調和する動物の日です。気をつけたい日は、あなたの干支の真向かいにいる動物の日、つまり衝突にあたる日です。

この干支の生まれ年

  • 1948
  • 1960
  • 1972
  • 1984
  • 1996
  • 2008
  • 2020

1月から2月初めに生まれた人は、その年の旧正月の日付を調べて、自分の干支を確かめてください。

恋愛と人間関係

身近な人との関係は、これまでより落ち着いています。戌(いぬ)の月は、誰かに近づけもしなければ遠ざけもしないので、家庭の空気はあなたの振る舞いしだいです。衝突の年の子(ねずみ)は、パートナーの様子に悪い兆しがないか、つい目を光らせがちです。静かな月は、観察をやめてたずねてみるのにいい機会です。気がかりなことをひとつ率直に聞くほうが、一週間の慎重な観察よりずっと価値があります。

シングルの人は、10月は急な恋より、友情や仲間との活動のほうが向いています。グループ旅行や習いごと、地域の集まりに誘われたら「行く」と答えて、つながりが自然に育つのを待ちましょう。家族のことは、衝突の年にありがちな摩擦が少ない今のほうが、話をまとめやすいでしょう。先延ばしにしてきた話を、切り出してみてください。

仕事とキャリア

仕事は安定しています。晩秋は仕上げの月で、注意が散らばらなければ、子(ねずみ)はそれが得意です。やり残すといちばん困る仕事を二つか三つ選んで終わらせ、新しいことを足したくなる気持ちはこらえましょう。午(うま)年のそわそわした空気に押されて、毎週のように何か新しく始めたくなりますが、10月は逆のやり方が報われる月です。

転職や引っ越しが頭にあるなら、この月は下調べや相談にあてて、最終的な決断は年が明けてからにしてください。契約には、1月5日に始まる丑(うし)の月のほうがずっと向いています。丑(うし)は、十二支のなかであなたの隠れた味方だからです。フリーランスの人は、時間を取られることが何もない今のうちに、未払いの請求を回収して、仕事の流れを整えておきましょう。

お金

ふつうの月は、お金の整理にうってつけです。使っていない契約を解約し、毎月の支払いをひとつ見直し、いくらか貯金に回し、後回しにしてきた書類を片づけましょう。衝突の年は急な出費が出やすいので、暦が静かなうちに、備えをつくっておくと安心です。

伝統的には、衝突の年に友人へお金を貸すことや投機的な動きは、どの月であっても避けるべきだとされています。大きな買いものに心が動いたら、一週間待って、それでも欲しいかを確かめてみてください。

健康とエネルギー

衝突の年は、まず子(ねずみ)の眠りをすり減らしがちです。10月は、それを立て直す月です。スマートフォンを手放す時刻を決め、寝室は涼しく保ち、夜はゆったりした過ごし方で締めくくりましょう。日が短くなってきたら、夕方の光のなかを歩いてみてください。少し外に出るほうが、もう一時間計画を練るより、忙しい頭を落ち着かせてくれます。

秋から冬へ向かうにつれて、あなたと同じ五行である水の季節が近づいてきます。だから涼しさは、夏の暑さより体にやさしく感じられるはずです。その涼しさに合わせて、少しペースを落としてみましょう。

10月のアドバイス

始める前に、終わらせましょう。兆しを読み取ろうとせず、率直な質問をひとつ投げかけましょう。暦が静かなうちに、お金まわりを整えましょう。12月7日にはあなた自身の子(ねずみ)の月が来て、余力がほしくなるので、予定は詰めこみすぎないでおきます。衝突の年の小さなお守りがほしいなら、赤いものを身につけるか持ち歩くのが昔からの定番です。

11月を見すえて

亥(いのしし)の月は11月7日に始まり、あなたと同じ五行、水の月です。こちらもふつうの月ですが、やさしい雰囲気で、友人や家族と過ごしやすく、12月の前に大事な話をしておくのに向いています。そのあとに来るのは、12月7日からのあなた自身の子(ねずみ)の月です。注目があなたに集まる一方で、午(うま)年の衝突はまだ続いているので、10月と11月を準備にあてましょう。

この運勢のつくり方

中国暦の月は太陽の動きに合わせて進み、西洋暦の毎月4日から8日ごろにある節気の日で切り替わります。そのため、このページの日付は西洋暦の区切りではなく、太陽の位置から求めたものです。あなたの干支は、その年、その月、その日の動物と、十二支のあいだに古くから伝わる関係(調和、衝突、害、破)で照らし合わせています。これは伝統的な占星術で、自分を見つめ直すきっかけや楽しみのためのものです。事実を言い当てる予言でも、健康、お金、法律についての助言でもありません。